監査法人で社員をしている会計士です。
昨年に公表されたChatGPTを使い、テクノロジーの進化の速度に危機感を覚えました。AIに奪われる可能性のある職業が話題に上がった時に、会計士も含まれていましたが、業界内では単なる話しのネタに過ぎなかったと思います。
しかし、ChatGPTは、単なる話しのネタではなく、危機感を募らせるに十分なパフォーマンスを、良い方向に示してくれました。
AIに関するものだけではなく、WEB3.0が企業にも広がりを見せてくるものと思います。この大きな流れの中で、まだ確立されていない会計処理や監査の視点等、少しでも示唆に富む見解を示せるようにやっていきたいと思います。